トンビが鷹を生むかもね

勉強嫌いで宿題せずに大人になったのに我が子は学習習慣がついてる不思議

【学習習慣】子どもは「勉強やりなさい」には反応しないが「勉強するな」には妙に反応する

はじめまして、最近、子どもたちが勉強やクラブ活動で忙しくなって一緒に遊べなくなって寂しい思いをしています。

その寂しさをごまかすため、子育てというか、自分の子供時代も含めて思い返すブログをここに書いていこうと思います。

 

僕は現在48歳、5際年下の妻、子供二人の4人家族です。

上の子は16歳、
2018年4月から高校2年生サッカー少年で勉強は苦手な男の子です。

下の子は12歳、
2018年4月から中学1年生で妙に勉強大好きな女の子です。

 

子どもたちの学習習慣について

我が家は僕が少々勝手な性格をしていることもあり、長男の息子は初めての子どもなので学習机があります。

しかし、2番めの子、娘には学習机がありません。

狭い家やのに、これ以上無駄な机はいらんやろ、、。という考えです。

 

子どもたちの勉強環境は3LDKの狭いマンションでリビングの横にある子供部屋とリビングにある散らかったテーブル。

 

学校の教科書やノートを置いて勉強出来る環境は我が家にはここくらいしかありません。僕が勉強とか嫌いな方だったのと「教育とかナニソレ?生まれ変われんの?」くらいにしか考えてないバカ親だったこともあり、娘には申し訳ない環境で育ってもらってます。バカ親なのは過去形ではありません。今も国語力低いし、数字にも弱い馬鹿気味な大人です。

 

では、本題です、、

勉強やりなさい!には反応しないが「勉強するな!」には反応する

うちの子を見ていると

妻がよく子どもたちに言う

「勉強しなさい、やりなさい」

に対しては、なんとも反応が悪いのです。

 

僕がよく言う

「勉強なんかせんでええ、そんなもん金にならん」

には妙ちくりんに反応して、気がつけば学校の宿題したり予習したりしてます。

 

僕は本気で「学校の勉強なんかするな、無駄じゃ!ネットでゼニ稼ぐべんきょうせーや!」と言っているのに、なぜかそれを無視して勉強し始めます。

勉強するなボケ!と言われるたびに勉強しはじめます。

 

変な子どもたちです。

 

なんだコイツら、父ちゃんをバカにしてるのか(オゥ)

 

勉強をあまりしない息子もこの言葉に反応して宿題してました。

勉強好きな娘はそんな兄と父ちゃんの姿を見てか、何も言わなくても勉強する子になってました。

 

娘の学習願望はどこから来たのか?

幼稚園の頃から兄の宿題を見て、「私もシュクダイやりたい」と行っていた娘。

そんな娘も今年から中学生になり、自分で勝手に進学塾の入塾願書を手に入れてきて、父ちゃんの知らない間に入塾テスト受けてこの春から塾通いしています。

 

息子が高校生になり、サッカーの練習で休日に家族4人揃うことがなくなり

今度は娘が中学1年生という若さで日曜日まで学習塾に行くなんて、、

 

家族がみんな揃わなくなるのは寂しい。

 

「塾なんか行って何になるねん、時代はエーアイやぞぅ!」

 

などと、どっかで聞き覚えした単語並べて自ら受験戦争というとっても怖いところへ飛び込もうとする娘を制止しようとしたのですが、、、。

 

今、普通に塾通ってます。

 

なんかエエ塾らしいです、馬渕塾っていうところ。

 

父ちゃん自身の学習習慣について

僕も小学生の頃は勉強好きでした。

小学校4年生の頃、担任の先生が宿題してきた生徒には内容がよければ

花マルと 評価で中学生!!とか

花マルと 評価で高校2年生!!とか

花マルと 評価大学生!!なんて感じで、宿題の丁寧際とか、与えられた宿題の範囲を超えていろいろ調べたりしたことを書いて出すと面白い評価をしてくれるので、嬉しくて調子乗って毎日宿題していました。

 

あとにも先にも宿題をしていたのはこの小学校4年生のときだけ。

 

小学校1年生の頃から高校3年生で卒業するまで、宿題なんかやらない!がポリシーでした。

宿題なんかせんでも、2,3発ドツカれて、アバシリ蹴られて倒れんかったらええだけや。そんな考えで生きていました。

(アバシリというのは太ももの裏側の痛いところで、ソコを蹴ることを今ではローキックというそうです)

 

父ちゃんは、少しだけやんちゃでした。

宿題やるのがイヤで小学校5年生のとき学校の職員室の窓ガラスパチンパチン割ってました。

そんなやんちゃな小学生でしたので、隣の中学生のヤンキーに目をつけられてしょっちゅう怖いアソビに誘われました。本当はかなりの小心者なので中学は怖くて学区外の私立中学へ行きました。

つまり、住んでるエリアから逃げました。

 

そのときは勉強しました。

アマで一番悪いやつおる中学なんか行けるかぁ!

そう思って頑張って隣の西宮市の中高一貫教育の男子校へ。。

 

その後も6年間、宿題はどうしてもしたくない。

勉強って誰のためにするの?

勉強って何が役に立つの?

 

それがわからずに、自分が楽な方楽な方へと行動して気づけば宿題というものは本当にしたことがなく、教師の暴力という名の愛のムチを日常として受け入れることが出来る打たれ強い少年になっていました。痛いのは全然平気なんです。それよりも「したくないこと」をするのが嫌だった。つまりドツカれる方が楽だったんですね。。

 

先生たちの技はいろいろあって、

  • 日本拳法のメンチ(あだ名)はローキックとグリコ(こめかみ締めるやつ)が痛い。コイツに泣かされるやつ多かった。反撃できない悔し泣きです。
  • 柔道部のガッタマは本職の柔道技だとお前ら死ぬから、、と一発ビンタ(めちゃ痛い)
  • 合気道マナブはこいつも拳法現役で強かったのでレンガで鍛えたという拳で腹パン入れてくるオッサンでした。

他は剣道の竹刀から1本だけ竹の棒抜いて、それを削ったり磨いたりしたムチでビシバシ太ももとか手のひらとか鞭入れする人が多かった。気が弱いというか暴力嫌いな先生は生徒が調子乗ったら上記の達人たちに言って、僕たちはあとでドツかれたり蹴られたりしてました。時々泣かされるくらいシバかれました。

今思えば、みんないい先生でしたよ。

アイツラのおかげでワルの生徒にも嫌がらせされにくかったし。。

 

当時はね、まだドツカれるのとか日常だったんです、体育会系の中学高校だったので。

先生のパンチや鞭打ちは痛かったけど恐怖というほどではなかった。

でも、小学校から中学校へ上がる時の「まだ見ぬ未来への恐怖」はどうしても逃げたかった。僕の校区の中学校には小学校で鑑別所上がりのやつが2人いたので、アイツらのグループだけは入りたくなかった。なので小6で浜学園という賢い塾のテスト受けて、落ちて。。

浜学園講師とかいうおじさんがやってる塾へ行きました。

 

塾の宿題はやっていかないと、母が呼び出されて可愛そうだったので、必ずやってました。高い授業料払ってまで天パーのおじさんに怒られてる姿は見るに見かねて、宿題するようになりました。

 

父ちゃん自身の子供の頃を思い返すと、そんな感じであんまり勉強しない子でした。

 

父ちゃんが唯一勉強した理由

それは「恐怖心」でした。

恐怖心で学習グセがついたおかげで小6の半年勉強して私立中学へ。。

 

 

 

嫁はまあまあ賢い中学へ行ってた

話は飛びますが、うちの奥さんは小学校から中学上がる時に市立の中学へ入ってます。

なんか嫁のオカンいわく、この子は勉強好きだったからね、、とのことで小学生の頃は勉強好きだったらしいです。

「なんで勉強好きなんすかね、こいつ」と嫁のオカンに聞いた時の答はこうでした。

 

「私は何でもに褒めるから」

 

と、尾木ママみたいなこというオカンです。

 

たしかに彼女は明るく前向きなオカンです。

そんな環境で育ったからか嫁は太陽のように明るく前向きな人です。

 

でも、嫁は結局、中学校合格後は勉強しなくなり、中学高校短大とつながるその学校のエスカレーターで学歴は終了。

 

ええ大学ばかり行く大阪でも有名な女子校出身なのに、ぼくみたいな馬鹿を出会うハメになるわけですね。。

 

嫁が勉強した理由は幼少期における母親の「褒める教育」が原点のように感じます。

 

 

さて、長くなってきたので締めます。

 

小学校1年生からサッカーばかりしてる息子も宿題は忘れていったこと無いし、娘にたっては、宿題など義務的な宿題はさっさと終わらせて好きなことする。。という具合で勉強はする子どもたちです。

 

僕は娘の妙にカタチづいた学習習慣に対して不満を持っています。

 

最近遊んでくれない

大好きなお嬢ちゃんなのに、もう一緒に旅行にもいけない

塾なんか行ったら、もう今後どんどん会えなくなる。。

 

と娘と一緒にいたいのにそれが出来ない状況になって嘆いています。

 

なんで、そんなに勉強する娘になったのか?

はここまで呼んでもらった通りの父と母のもとで育ち

 

母親には

明日から学校でしょ、早く宿題しなさい

 

父親からは

宿題なんかええやん、先生ドツキにいったるから(笑)

 

なんて感じで育てられてるため、結果的に母親に言われるほうの「まともな方向」へ自然と向かっていってるのかも知れません。

 

息子は勉強あまりしないけど、宿題だけは頑張ってやってます。我が子ながら信じられない、男が宿題するなんて、、という感じで見ています。

 

彼もサッカーばかりしてたので、父ちゃんは寂しくて、小学校1年生のときから

「そんなもん金にならんからやめてまえ!」

「練習のとき以外鍛えへんのやったらやめてまえ」

みたいなことばかり行ってました。

 

息子がサッカー辞めてくれたら家族4人で旅行とか行けるタイミング増えるので、それが狙いだったんですけどね。。

 

二人共父ちゃんの言うことはまったく聞かず、

ちゃんと宿題してクラブ活動してる現在です。

 

今後お二人がどういう進路でどういうおとなになるのかは知りません。

 

でも、僕が一つ感じてることがあります。

 

これはいわゆる反面教師というやつなのかな?

 

48歳になって、最近、こういうことを感じはじめました。

これが教育なのか?

 

なんてことを感じつつ、

子どもたちの成長って寂しいことだらけで何も嬉しくない。

そんな我儘な父ちゃんです。

 

子どもは「勉強やりなさい」には反応しないが「勉強するな」には妙に反応する

 

変わった子どもたちです。

 

 子どもが勉強するようになった理由

それは

父ちゃんみたいになりたくない恐怖心

これがけっこう大きいのかな?

嫁は何でも褒める人です。

 

褒める母と、馬鹿な父親

 

褒めると恐怖があれば、机はなくとも子は育つのかもしれません。